【モンエナ】カフェインを急性症状レベル500mgまで飲んでみた
モンエナ、うまい
コンビニでジュースを買うとしたら、僕はまず間違いなくモンスターエナジー(モンエナ)を手に取ります。
モンエナと出会ってからの数年、200本は飲んできました。
2日にいっぺんは飲んでいる気もするので、もっとかもしれません。僕のとってモンエナはミネラルウォーターみたいなものなんで、よく覚えていません。そのぐらい生活の一部です。
タバコや酒のように、嗜好品として僕の中では確立された大切な存在になっています。
カフェインのリスク
で今日、冷蔵庫に3本のモンエナのUltra(白)があったので、(ただ買っただけなんですけど)好奇心に負けて、タイトルの通り、馬鹿な実験をしてみました。
方法は簡単。1時間以内に3本のモンエナを飲むだけです。
引用元:
カフェイン過剰摂取の危険ライン知っていますか?体重別危険ラインまとめ : アマニタムスカリア@ネットニュース
モンエナ355mlの中には1本あたり142mgのカフェインが含まれています。
体重が約60kgの僕ならば、カフェイン390mgで急性症状の可能性、1.02gで発症、12gで死の危険性があります。
症状としては、吐き気や頭痛、精神異常。重度になると神経圧迫による各器官の異常など。
※僕は医者ではないので断言はできません。
たったのモンエナ2本ちょい分で発症の可能性があるということで、自分の危険ラインを知るためにも飲んでみることにしました。
1本目を飲んだ感想
喉を通る爽快感!さっぱりとしながら甘味を持った後味!
やはり白がシリーズでは1番美味しい、そう感じましたね!
モンエナの白はゼロカロリー、ゼロシュガーで、体への負担が少ないのが特徴。
カフェインで負担を掛けたら意味無いんですけど
女性にでも勧められる、美味しくて安心できるエナドリです。
常飲しているので、1本目はもちろん余裕でした。
2本目
だいぶ炭酸で胃がきつくなってきて、お腹がゴボゴボしてきました。
強炭酸というほどではないのですが、確かな存在感を放つ炭酸で、2本ぐらいが限界でしょうか。
ここでなんと、涙が止まらなくなったのですが、精神異常ではなく、ゲップが止まらなくてでした。残念。
心臓や手足の異変はなし。ただ、ちょっと物理的なモヤモヤ感が体内に残りました。
3本目
さすがに胃の炭酸がパンパンで10分ほど置いて飲んだ3本目。
死を覚悟して飲みましたが、特になにも起こらず。
ただ、3本目を飲もうという考え自体が精神異常の可能性はあります。
3本目でしたが、十分味わって飲めました。シンプルな飽きない味も魅力の一つ
飲んでから1時間が経って...。
飲んですぐは、特に症状が現れなかったのですが、1時間ほど経過すると徐々に異変が起き始めます。
まず手足が痺れます。圧迫による一般的な痺れよりはビリビリとした感覚は少ないですが、感覚が失われている度合いが比較的強く、自分自身の手に違和感を感じます。
それから、吐き気が酷い。
炭酸の効果に加えて、カフェインの過剰摂取は消化器官にダメージを与えるという話もあります。
2時間ぐらい吐き気が続きました。
加えて、疲労感。
よく、お年寄り向けのCMで言われる「疲れやすくなった」状態に陥ります。
階段を昇り降りすると脱力と疲労感、動機が襲ってくるようになりました。
逆に、起きなかった症状
1番不安な部分だった精神異常は思っていたほど現れませんでした。
判断能力の低下なども特に感じず過ごしました。
カフェイン取ったあと特有の喉の乾きは、水分を摂っていたため、特に感じることはありませんでした。
それから、カフェインの代表的な効果の一つ、利尿作用ですが、今回はありませんでした。
1本飲んでいる場合でも作用がある場合とない場合があり、今後何回かやってみないと分からない部分であるかと思われます。
そもそも355 * 3で1015ml飲んでいる計算ですが、その量を感じさせなかったので、その日の水分摂取量も関係している可能性があります。
まとめ
・カフェインに耐性があることはわかった。
コーヒーやモンエナを毎日飲んでいることで耐性がついているのがわかる結果でした。
特に、利尿作用が出なかったのが印象的で、上手くカフェインを扱えば自分が水分不足なのか分かるのではないか、と思いました。
・精神的恐怖がすごい
稚拙な言葉遣いですが、飲む前に受けた恐怖が印象に残っています。
「これ(3本目)を飲んで、倒れたりしないだろうか...」と不安な気持ちになりました
普段は嫌なことを忘れたり、頑張るきっかけとして飲んでいたものなので、上手く扱わないと牙を向くことがわかってよかったです。
カフェインといい関係を築こう
カフェインは、うまく使えば覚醒作用が簡単に得られて、集中力をもたらします。
僕のように効きづらくなるほど常に飲むことは辞めて、ここぞというタイミングで使った方が便利なのではないかな、と思いました