【比較】AmazonEchoは6000円から!3モデルの違いを解説
声で家を制御できる時代が、いま来ました。
最近、IoT(モノのインターネット)による家具家電の制御が実現されていますが、スマホを使っての制御が主流で、手元にスマホがあることが前提でした。
しかし、AmazonEchoなどの"スマートスピーカー"を使えば声だけで制御できます。
スマートスピーカーは、音声制御AIを内蔵したスピーカーで、家の中がすべてネットで制御できる時代の重要なポジションとして、1家に1台時代がくると言われています。
すでに日本ではGoogle Home、LINE ClovaWAVEといったスマートスピーカーが発売中。
ちなみに海外シェア1位はAmazon Echoです。
そのAmazonEchoが日本で発売されます。その機能について見ていきましょう
スマートスピーカー、Echoで出来ること
内蔵AIがAlexaという名前なので、「アレクサ、○○して!」と言うとアクションを起こします。
Hey SiriやOK Googleと同じですが、アレクサって名前が言いやすくて良いですね。
Siriって、いいづらいし尻だし困っちゃいませんか?
基本的な機能はスマホの音声アシスタントと同じで、天気やレシピ、調べ物。
それに加えてIoTの家具家電制御となっています。
電気をつけてと言えばつき、カーテンを開けて、といえばカーテンが開きます。(実際に販売中。)
加えて、魅了的な機能として、複数の機能を一気にこなすことができます。
例えばアレクサ、おはようといえば部屋の照明がつき、カーテンが開き、天気とニュースが流れコーヒーメーカーが稼働し始める・・・
まるでロックマンかWatch Dogsか。そんな世界が迫っています。
AmazonEcho、3つのモデル
AmazonEchoは、この3モデルが展開。
- echo dot
- echo
- echo plus
3種違いまとめ
echo dot
echo dot最大の特徴はコンパクト。
高さ32mm 縦横84mmと、10cm四方に収まるサイズで、一人暮らしや寝室にぴったりです。
スピーカーのユニットが小さいので音圧は期待できませんが、Bluetoothや3.5mmジャックで別のスピーカーと接続できるので、そこはご安心を。
低価格(5980円)で、スマートスピーカーとしては手が出しやすいモデルになっています。
寝室とスマートスピーカーの組み合わせだと、「照明を消して」「睡眠プレイリストを再生」「朝7時にアラームをセット」などなど。
echo
単体でのスピーカー性能が高く、リビングで使いたいならコレがおすすめ。
360度スピーカーで、Amazon Musicとの連携して音楽を楽しめます。
リビングでの用途は「明日の予定は?」や「クックパッドでレシピを検索」といったかんじで日常生活をDotよりもサポートしてくれることが期待できます。
echo plus
高級路線のecho plus。目玉機能はスマートホームハブで、簡単にいうとIoTデバイスの司令塔になることができます。
セットアップが簡単になり、スマホなしでクラウドに繋がります。
ぶっちゃけ、スピーカー性能以外はハブ機能だけなので、選択するメリットはあまりないように感じます。
こちらもリビングなど広めの部屋でも使えるよう設計されています。
モデルによる機能制限はほとんどなし
前述のとおりですが、モデルによる機能制限はスマートホームハブのみです。
なので、使用用途や場所によって選択を変えるだけでいいのが強み。
しかも、スピーカーを元々持っているなら必要なのはEcho Dotだけ。
Kindleなどにもいえますが、かなり低価格路線で購入しやすい価格帯となっています。
Echoの購入方法
Echo3シリーズの購入は、"招待制"という形式で販売しています。
購入ページの
を押すと、メールで購入リンクが数週間以内に送られてくるとのことで、流通量を制御する狙いがあると思われます。
プライムなら限定価格で購入可能
今回のEcho販売、最大の目玉となるのは実はコレです。
2017年11月8日~2017年11月17日の間にプライム会員になって招待ボタンを押すと今だけ限定の特別価格で購入できます。
招待制販売の通常価格からEcho dotは2000円引き、Echoは4000円引きで販売されます。
つまり、Echo dotは実質4000円、Echoは8000円で購入できるということになります。
計算すると33%OFF。
スマートスピーカーに興味があるひとなら、たった3980円で体験できると考えれば買いの一択。
ただし、プライム会員になっている必要があります。(無料体験期間でも可能。)
プライム会員登録はこちらから。
プライム会員登録が終わったら、Echoの販売ページに行けば「招待メールをリクエスト」ボタンから招待を受け取ることができます。
まとめ
- 小さい部屋や寝室はEchoDot、それ以外はEchoがオススメ
- 機能の違いはほとんどなし。用途によって使い分けよう
- 購入は招待制。プライム会員なら33%OFF
余談:しれっと聴き放題もスタートしました
Amazonは今までPrime限定サービスとして、音楽聴き放題のPrime Musicを展開してきました。
ですが、Echoと同時に4000万曲まで幅を広げた本命、「music unlimited」登場。
PrimeMusicは曲のラインナップが弱点と言われていただけあって、これも人気がでそうです。
なにより、Echoを利用しているユーザーは月380円で利用できる点で、Echoと一緒に使いたくなるサービス。
一般ユーザーの価格は月980円ですが、プライム会員なら780円なので、Echoなしでもオススメですが、せっかくならEchoで使いたいですね。