見やすいAppleWatch 1~3のスペックまとめ!今、買うべきか?
いままでのAppleWachのスペック
Apple製のウェアラブルデバイスとして発売したAppleWatch。
健康や運動サポートを、Appleのデバイス間で強力に連携させ、他機種に追随を許さない性能と使い勝手を実現しました。
これまで、初期型の無印、Series1、2、3の4つが発売され、無印と2は現在販売停止。
今流通しているのは Series1、Series3 になります。
そんなAppleWatchですかも、公式サイトがとても見づらい。
そこで、スペックを表にまとめてみました。
AppleWatch3は果たして"買い"なのか、見ていきます。
スペックを簡単にみたいかたは、「1分で理解するApple Watch3 & WatchOS4」をご覧ください
スペック一覧
※全端末WatchOS4まで対応。
気になるポイントをもっとチェック
ここからは、スペック表で特に気になる部分をチェックしていきます。
文字盤サイズ
文字盤サイズは共通して38mmと42mmの2つがラインナップ。
手首のサイズが130-200mmの人は38mm、140-219mmのサイズの人は42mmがフィットする、というのがAppleのおすすめです。
一般的な腕時計のサイズよりも一回り大きなサイズとなっています。
ネットワーク接続
Series2ではGPSが、3では追加でセルラー通信(携帯ネットワーク)が追加されました。
セルラー通信では、AppleMusicや電話などに対応し、単体での利用の幅が広がっています。
ちなみにSIMカードは必要なく、iPhoneにかざすだけで使用可能になります。
通信料はiPhoneと合算。
プロセッサ
全機種共通でデュアルコアプロセッサが搭載されています。
しかし、性能はバージョンを上げるごとに見違えるほどに向上していて、以前よりもアプリの起動が早くなるなど、最新機種は恩恵が大きいといえます。
動作速度の比較については、こちらの動画が参考になります。
この動画では、起動が1分、アプリの起動が最大13秒ほど早くなっています。
容量
今までは内蔵メモリ8GBで統一でしたが、Series3のセルラーモデルのみ16GBになっています。
AppleWatchに音楽を入れて運動時に使うときは、8GB以内にインポートする音楽を選択する必要があるので注意が必要となります。
アプリの参考容量はYahoo!天気で89MBです。
心拍センサー
ウェアラブルデバイスに必須の機能である心拍センサー。
WatchOS4では、心拍数の異常を検知して通知する機能が追加されました。
Series1以降は、発表が特にないのでセンサーの性能差はなさそうです。
耐水性能
耐水性では、Series1よりもSeries2や3のほうがおすすめできます。
Series1までは、IPX7の防滴性能(汗や少ない水では大丈夫)でした。
Series2,3では、国際標準規格のによって規定された50mまでの防水性能を有するため、より防水に関しては、2,3は圧倒的に性能が高くなっています。
ただし、常温の水以外では充分な性能を発揮出来ないので注意。
ApplePay
Series2からはSuicaを使用することができ、コンビニや駅でiPhoneを取り出さずに支払いが可能です。
iPhone6sなどのSuica非対応端末でも使えるので、ApplePayを使いたいけど機種変ができない人は、Series3がおすすめです。
Bluetooth
Bluetooth4.2に対応しており、Bluetoothイヤホンで活用することが可能。
4.2はバッテリー消費が非常に少ないので、昔のBluetoothを使っていた人からすると、かなり驚きかもしれません
バッテリー
バッテリーは共通して18時間というスペックになっていますが、画面をつけている時間や、音楽を聞いている、ただ装着しているだけ、など使用方法によってバッテリー持ちは変わります。
AppleWatch3の発表会では、一日つかっても大丈夫という発言があったので、3はとりあえず安心なのではないでしょうか。
充電方式
充電方式は、磁気ケーブル→USB→AirPowerと進化してきました。
AirPowerは、Appleが発表した新開発の置くだけ充電。
未発売ですが、無接点充電が使えるのは大きな魅力ではないでしょうか。
まとめ
AppleWatchはバージョンが上がる事に性能が伸びており、iPhoneと比べて伸び代を感じます。
1よりも2、2よりも3がいいように、4が出れば、それは間違いなく見違えるような性能になっているでしょう。
この記事をみて魅力を感じるなら買えばいいですし、イマイチと思ったら4まで待つのが得策なのではないでしょうか。