美容師として生き残る道は?収入面でも人間面でも上に行くには
よんだ
低賃金・長時間労働 日本の美容室を取り巻く状況が深刻過ぎる - 東京フルスロットル
これをよみました。やはり一定数美容師を目指す人はいるわけで、知り合いにも何人か美容師志望の人がいます。
私も実は一回進路として美容師を目指していたときがありました。理由は「カッコイイから」。
実際は三大付き合っちゃいけない3Bなんですけどね。(バンドマン、バーテンダー、美容師)
でもそのかっこよさや人の人生を明るくする仕事に憧れる人は少なくありません。今や原宿や青山の美容室はカリスマ美容室と呼ばれ若者に与える影響が大きいです。原宿の3つの美容室、OCEAN TOKYO、AKROS、LIPSは日本のおしゃれ高校生の髪型を支配していると言っても過言ではないほどの影響力があります。
そして、もし美容師として生き残るならこれしかないと思うのです
カリスマとして、人を導く
今日本のTOPYoutuberの中に「ファッション・美容」のカテゴリで活躍している人たちがいることを知っていますか?ブログでも紹介したげんじさんの他、OCEAN TOKYO harajuku代表の三科さんを始めとした多くの人がYoutubeなどのメディアを使って情報を発信しています。
SNSを通じて多くの人に拡散され、技術、知識は真似されていく。視聴者は投稿者に憧れるまさに、「カリスマ」というわけです。
その発信方法は?
Youtubeがメインになるでしょう。動画であれば停止して確認できるだけでなく、広告収入が入ってきます(確かAdsenseと同枠なので8000円からですが)。
広告収入がYoutube最大のメリットで、ブログと違ってマネタイズがかんたん、かつコンテンツが死にづらいのがポイントです。
美容師が美容学校で学んだことは発信されることが少ないですが、髪の痛みやケア方法など毎日の生活に役立つ知識が多いので発信した者勝ちだと思います。
美容学校で学んだことを話してはいけないという決まりはないので、美容の通信学校になるぐらい本気でやれば1年もしないうちに利益と再生回数はついてくると思います。
そして売名することで美容室にくる人も増えます。美容室に来たら詳しく教えます、などと言っておけば人は自然と増えるでしょう
仕事に暇になる時間がある人はその時間を利用してコメントに対してアドバイスをしていけば人望UP、無駄な時間カット。
ただし問題もあって、技術を晒せば晒すほど他の人も実力が上がっていきます。美容師で、Youtubeにセット動画を上げている三科光平さんは、全体のレベルが上がることを望み、自らYoutubeで技術を公開しています。
後発に自分より上の人が現れて収益が減るというリスクを背負ってでもやる価値はあります。
誰かやってみてください。先駆者がいますが、専門時代の教科書引っ張り出して最初から全部動画出したら多分大儲けすると思います。責任は負えません。