寮に入るならここをOCでココを見学!チェックするべきポイントは。
はじめに
この記事ははてな匿名ダイアリーの「学生寮を見学する時に、ここは見ておけ聞いておけ」を参考にしました
自分自身、寮に入っている身であるので自分のことも踏まえて書いていきたいと思います。
まずはじめに
新高校3年生の人は、進路に関してかなり迷っているでしょう。
はじめにお伝えしたいことは、お金を気にしてはいけない ということです。
今から寮についての話になりますが、お金のことはある程度忘れて自分の自由を優先してください。
これだけ覚えて貰えれば十分です。
例に乗っ取り、僕も寮のスペックを書いておきます。
- 半管理寮
- 男女混合、100人以下規模
- 寮費2万円程度。食事付き
- 1人部屋
- シャワー、トイレ、洗濯、食堂共同。
- 鉄筋コンクリ製
自治寮、管理寮
これは初めて知ったことなのだけれど、住んでいる学生が管理するのが自治寮、学校や法人が運営するのが管理寮です。
僕は半管理寮。食事については出るけれど掃除が自主性。
これは、学生の共同生活の意識を持ってもらうためのようです
管理寮は寮管理人が居るのが特徴で、郵便物を受け取ってもらえるほか、朝は館内放送で起こしてくれます。
管理寮の特徴
- 比較的綺麗
- 割高
- 寮の仕事がない
- 人間関係が薄い
特に人間関係については、仲の良い人と喋るぐらいで、基本的にはアパートなどとあまり変わりありません。
友達がいなくて困るのはトラブルぐらいで、食事も一人で取っている人を多く見かけます。
皆、学校の疲れを癒やすべく、あまり人間関係は好んでいないようです。他の寮も割りと希薄なところが多いという話もあります
自治寮の特徴
- 格安(一万円以下が多い)
- たいてい汚かったり設備が整っていない
- 人間関係が濃い
- 寮の委員会などがある
自治寮最大のメリットが安さにあります。
管理人を雇わない分安く済んでいます。
また、設備面では衛生に支障をきたすこともあります。
自治寮では設備が古かったり、設備トラブルに確認が必要など不便と思う点があります
その一方で、人間関係があるため先輩から情報を仕入れたりすることも可能であり一概にダメとは言えません。
何人部屋がいいか。
一人部屋の自分から言わせていただくと、一人部屋は最高です。
寮が複数人部屋だったら絶対入っていなかったでしょう。
プライベートな空間がなくなるぐらいなら多少お金を払ってでも一人暮らしをしたほうがいいでしょう。
一人の自由よりもお金をとりますか?
複数人部屋だと、自己中心的な人や不衛生な人と出会う可能性があります。
一人ひとりバイトや研究などで時間はズレますから、快適な睡眠は得られることはありません
水場で美意識がわかる件について
水場で~と書いてありましたが、風呂、トイレ、洗濯機は男がいたら汚くなります。
特に洗濯機は汚れるのが必至。ある程度は容認できますが、液体洗剤入れにアレが入っていたのはちょっと許せないです。
寮の決まりが厳しいところではある程度きれいかもしれないです。それだったら神。
あと、洗濯機が臭くて基本的に洗濯物が臭くなりがちっていうのがかなり問題です。これに関しては入ってからじゃないとわからなかったので、見学の時に先輩から聞くべきでしたね。
食事に関して
ここはしっかりチェックすること。特に周りにコンビニとシャワーがあるか。
コンビニは言わずもがな。
シャワーは、風呂の時間が決まっている場所では使える風呂場があるのは非常に大切。
食堂でおばちゃんが作ってくれるところはまだいいですが、すべて自炊のところは大変。
食費はかさむし手間はかかるしで結局一人暮らしのほうが自由度が高い。
栄養以前にまず飯を作る行為で腹が減ったら仕方がない。
人間関係から逃げる場所はあるか?
個室の場合は必要ありませんが、共同部屋の場合は一人になれる、または部屋から離れられる場所があるのかは大切なポイントです。
ときには部屋の人と喧嘩することもあるでしょうし、勉強やゲームで迷惑を欠けられない場合もあります。
そんな時使える場所があるか。管理寮では食堂と喫煙室が自由に使える場所になっています。
入寮可能期間について
ここはあまり聞きづらいところではありますが、留年しそうな人とかは聞いておいて損はないかな?
きっちり卒業するのがいいですが、留学、休学中にお金を貯める必要はありそうです。
僕のところでは休学を含め一切認められません
一人暮らしという選択肢もある
ここで考えるのが一人暮らしです。一人暮らしにはお金では変えられない多くのメリットがあります。
実際、僕の周りでも一人暮らしは多く、絶賛後悔中。
一人暮らしの特徴
- 家賃のほか生活費がかかる
- 一人という精神的リラックス状態
- 時間を自由に活用できる
まず、生活費に関しては必要出費と考えることができます。
ある程度安心した生活を送るためにはお金を出す必要がある、というだけですから。
アパートなら門限はないのでバイトを自由に入れられますし、飯や風呂の時間を遅らせることができます。
友達も呼べたりとお金の代償に自由を手に入れられます。
最後に
寮というのは簡単に決めるものではありません。あくまで慎重に。特に、一人暮らしかどうかは検討を重ねてください。