iPhone8になって2ヶ月経ちましたが最悪です。
僕は今までiPhone6sの64GBモデルを使っていたのですが、バッテリーの劣化が激しかったため買い替えました。
5sからの買い替えで液晶サイズがでかくなるというメリットのもと前回は機種変しましたが、今回は仕方なく、だったのです。
おとなしく6sを使っていればよかった...。
最悪だったことばかり
iPhone8にして悪かった点を今回は紹介します。なぜ、悪かった点を紹介するかといえば、バッテリー交換が無料、または3000円程度でできるプログラムが今行われているからです。
8に買い換えてちょっとしてからこの話がきたので、僕は8になってしまったというわけです...。
1.ホームボタンが物理ボタンじゃない
iPhone7からホームボタンが静電気と感圧による検知+Tapticエンジンによる触感フィードバックに変更されました。これは諸説ありますが物理ボタンだと隙間があくので水が入り込む、などの理由が考えられています。
これがひどくて、静電気なしでは動作しない仕組みになっています。
これが感圧のみでも使えるなら別にいいのですが、自分にとっては非常に使い勝手がわるい。
というのも、僕の爪が妙に長いのが原因で、白くない部分が指の先端と切迫していることで爪で押してしまうのです。
静電気を与えないといけないわけですから、伝導帯のネイルでもしようかなあ。
2.イヤホンジャックがない
これは7からさんざん言われていることですが、イヤホンジャックがないことがこれほど不便とは思いませんでした。
本当に本当にAppleさんはアホだとしかいいようがありません。
充電しながらイヤホンを使うというシチュエーションに対応できないだけでなく、3.5mm - Lightningの変換アダプタのDAP機能が弱く音質劣化が生じるのが本当に最悪。
参考記事:高級イヤホン・ヘッドホンで聴き比べると? - 日経トレンディネット
6sでiOS11にして変換とイヤホンジャックで聞いてみるとその差は歴然で、圧倒的にこもって聞こえてきます。
DAPを使うわけにもいかないので、正直ひどい。
ワイヤレスイヤホンが最近人気ですが、現行音質ではなく携帯性を重視して作られているので手を出すことも考えにくいです。
3.たいして性能が上がってなくない?
AR用途を見込んだ高性能プロセッサを積んでいるのがiPhone8の特徴ですが、正直使う機会があるかといえば、そうではないですよね。
そう考えると省電力性の高さは評価できますが上限の火力では特段評価はしないのかな、と思います。
エンコでもすれば話は別ですが、エンコードはパソコンにやらせておくものでしょうし。
また、バッテリーは劣化した6sと比べるともちろん持ちはいいですが、1,821mAh(8)、1,715mAh(6s)というデータが存在し、一言で言えば微増。
そこまでして8を買う必要がないといえます。
一応良かった点もある
良かった点もあって、1つはSuica(FeliCa)。
アプリ内でチャージしてコンビニや駅で使えるので便利です。財布が必要なくなるのでこれは大きいです。
あとはワイヤレス充電がわりと優秀で、ゲームしているときは立てかけておくという使い方をすればバッテリーが持つようになりました。もしかして、これがあるからバッテリーが持つのかもしれません。
とはいえ、オートチャージを設定すればカードのSuicaでも便利ですし、そもそもLightning端子は充電専門にできるのでバッテリー問題はそこまでデイリーユースでは気にならないのでは、と思います。(6sは20%で落ちるという原因で辞めたので例外ですが)
僕のおすすめは結局6sです。イヤホン端子!そこそこいいカメラ!バッテリーも10%程度の違い!
僕に必要なのはやっぱり6sなのかもしれません。
中古携帯サイトの電脳プラザ とかだと、今でも中古の6sが結構あるのでオススメ。
キャリアを合わせればSimフリー化していなくても格安SIMが使えるので、サブ機にしたい人にも良い。
▲こんな感じで、2万円台から売っています。中学生とかにもおすすめかも。
総括:Appleさん、もうだめだと思うけど
イヤホンジャックとホームボタンが残念すぎるので、次はFeliCa付き6sをSE2として売ってください...。
iPhoneは6s!やっぱり6s!オールハイル6s!オールハイル6s!オールハイル6s......。